毎日仕事ばかりしていると、たまに『もう無理、今日だけは出勤したくない…』って思う日がありますよね?
しかも、たまーーーに『私は一体何のために働いているんだろう…』みたいに思って人生からリタイア直前まで行きそうになることもありますよね?
今日は、次々と先輩がうつ病で消えていく中、毎月200時間超えの残業を耐えてうつ病にもならなかった無機物メンタルの私が、仕事が嫌でも出勤できるようになるためのコツを紹介します。
具体的に出勤の何が嫌なのかを考える
一言に仕事といっても仕事の業務中にやることは1つだけではありません。仕事の作業自体が嫌なのか、人間関係が嫌なのか、通勤なのか拘束時間なのかetc…
そしてできれば、業務中の楽しみにしている事も思い浮かべてみてください。
それらを具体的思い浮かべることができれば、
『○○は嫌だけど××は好きだし、取り合えず出勤だけはしよう』
というように、出勤への足取りが少し軽くなると思います。
まず考えるのはやめて行動に移す
人間は、じっとして動かない時はいろんな可能性を考えてしまいます。
そして、人の脳は頭が良いようで悪く、リスクを回避するために『ただの思い込みに等しい』事柄まで不安材料として考えてしまうのです。
またそれは行動をしない時ほど起きやすく、行動に移すと脳は正しい働きに戻ります。
行動を起こすということは、自分の脳に1つの目標を与えてあげるということなので、『迷ったら出勤』という行動をすれば、『仕事が嫌い』という脳の思い込みをやわらげられるはずです。
社内環境改善の提案を考える
明らかに会社の業務効率や社員の待遇が悪いと実感しながらも、勇気が出なくて上司にいいだせないときなどは、あなたなりに改善案を考えてメモしておきましょう。
余裕があれば上司へのプレゼン用の資料も作れると良いです。
もし、一度改善案を作って説得材料も集めてプレゼン資料も完成させれば、もっと改善案が無いかと探してみたくなります。
そして、ふとしたきっかけにでも今までの改善案を上司に提案できれば完璧です。
業務効率が上がれば会社の英雄、待遇が上がれば同僚の英雄です。
改善案を考えるために自分の業務がおろそかになってしまってはいけませんが、社内環境に不満があるならモチベーションアップにつながると思います。
まとめ
仕事は仕事。尊敬するような対象でないのなら、自分の命なんて賭けてまでやっても得られるものなんてないです。
お金と時間と命は使うべき所にだけ使わないとね。