こんにちは、社長にだってぶつかっていく一皿です。
あなたは上司の理不尽な命令にも従う派ですか?それとも従わない派ですか?
私は昔は従っていましたが、今は従わない派になりました。
これは私の予想ですが、100人位に聞いたら、この答えは半々くらいになるんじゃないでしょうか。
というわけで、今日は理不尽な命令に従いたくない理由のおはなし。
大人の社会は大変(意味深)
世の中、特に大人の社会というのは本当に理不尽にできています。
今まで、悪いことを何1つしていなかったのに、上司の悪事を暴いたせいで権力によって悪者にされてしまったり、悪事を強要されたりなど、悲しいことにこれが日常茶飯事に起きます。
そして、たまたま運が悪いと『同調圧力や権力』によって不正の強要やパワハラにあう場面に出くわしてしまいます。
しかし、あなたがもし社会でそのような状況になった時はどんなにおどされても絶対に言いなりにならないとここで決心しましょう。
そのような人たちというのは、『会社のため~』とか『おまえのために~』とか言いつつ、結局頭の中は『保身』でいっぱいなのです。
もちろん、社会には『このひとホントに人かな?』ってくらい良い人も居るのですが、まあまあな確率でそんな『大人』もいるので、なるべく近づかないようにしましょう。
嫌な気持ちや後悔はずっと残る
良識のある人が1度でも悪いことをすると、忘れたくてもその思い出は死ぬまで消えません。例えそれがどんなに小さいことだったとしてもです。
あなたも小さい頃の、今考えればすごくどうでもいいような悪いことが記憶に残ってたりしませんか?
良識のある人にとっての悪事は心の癌(ガン)みたいなものです。最初は小さくても年を重ねるごとに心を埋め尽くしてしまいます。
残念ながら、世の中はどうやって悪事をなくそうかと頑張る人もいれば、どうやってばれないように悪事を働くかを頑張る人もいます。
確かに、ブラック企業やパワハラというワードが当然のように存在しているように、「こうしないと会社や社会が回らない」という考え方の人もいますし、実際そういう会社は多いです。
しかし、そんなこといったって、悪事をしてまで経営を存続させなければならない企業なんて必要なはずはありません。不正を働かなくては経営できなくなった時点でその会社の経営は失敗なのです。
経営を続けたところで、結局得をするのは経営者だけで、不正の片棒を担がされた人たちには得なんてカケラもありません。
まとめ
規則違反や人としてどうしても許されないことを言われた時は、あなただって胸を張って堂々と抵抗してやりましょう。1人が不安なら人事部に相談をするというのも手です。
もし、あなたの周りにも同じような気持ちの人がいれば、あなたがきっかけできっと味方になってくれるはずです。
あ、でもあたりまえですけど、理不尽な命令じゃなければちゃんと従ってくださいねw