最近、AIと電子決済の普及などによって世界レベルで急速に合理化&無人化の研究が進んでいるけど、何年たっても日本ではあんまり普及しませんね。
不思議に思ってたので、どうして日本が遅れてきているのか、理由をまとめてみたよ。
日本企業が危機感を持っていない
中国の物流の現場ではすでに、ほぼ無人化された倉庫が実用化されています。
それに比べ日本では『人が足りない』と言いつつも、従業員の待遇を改善するわけでもなく、解決策として無人化を考える人もいません。
まだ、設備導入に遅れるだけなら何とかなりますが、無人化のノウハウと従業員の再配置に関してはどうしてった時間が必要になります。
人員の余裕が全くない日本はスタートが出遅れてしまうだけで勝ち目がなくなることを、身近な危機として感じていないのではないのかと思います。
10年後も自分の仕事が安定していると思っている
サラリーマンというのは、毎月同じ給料が支払われるのでつい安定していると錯覚してしまします。もちろんそんな訳ないのですが、居心地のいい職場に長年いるとその会社の悪いことにおいても盲目になってしまうものなのです。
私も実体験としてありますが、私がまだ社員だった頃は給料もボーナスも昇給も十分だったので、仕事も忙しいこともあって、あまり業界の未来までは気にしていなかったのですが、今現在、その業界はピンチになってしまいました。
毎日忙しく、仕事のノルマに追われていると、業界が潰れかけていても気付かず、転職すべき時期を逃してしまいます。
今後は、AIなどの技術進歩から、自分の会社の業界は生き残ることができるのかを気にとめて、常にキャリアアップのための努力を怠らないようにすべきです。
日本が先進国だと信じている
確かに、日本は平和な国であり基礎研究や技術力であれば世界に誇れる国だと思います。しかし、そんな国の技術力の高い企業であっても、未だに社内ではFAXと印鑑を使い、従業員を低賃金で働かせています。
技術力があるのに、その技術力を生かした製品が広く一般化されないのも、『常に利権~利権〜』で本来本当に有望であったはずの新技術を毛嫌いして一向に認めないのも一利あるのではないかと思います。他社との正々堂々の競争をして成長するならまだしも、企業ぐるみでただの潰し合いをしていたのでは、将来本当にそのぎじゅつが必要になったときに泣きを見るのは自分達のはずです。
まとめ
今後、絶対生き残る業種って何なんでしょうねー。
私としては、ブログとアフィリエイトは残ってほしいなw
やっぱイラストとかミュージックみたいな『人対人』だったり『気持ちに作用させる』ことが大切な職業は残ってほしいなー。
例えばブログとかw