なぜサラリーマンは誰もが”起業するな”と言うのか

今日はつまり、『起業について知らない人の助言は助言にならないから起業に挑戦すべき』と言いたいのです。

 

ちょっと思い浮かべてみてください。

あなたの周りには起業についての助言やアドバイスをしてくれる人はいますか?おそらく1人くらい思い当たると思います。

そして、決まって…

『起業なんてどうせ失敗するからやめとけやめとけ』

こんな風に、未だに副業全盛期といえるこの時代になっても起業に否定的な人っているかとおもいます。 (私の周りはいました。)

特に、サラリーマン。

起業の経験がない人からそのようなことを言われても全然信じられません。

 

では、なぜサラリーマンは起業を知らないのにそんなことを言ってしまうのでしょう?

私なりに、考えてみました。

自分のことをビジネスのプロだと思っている

そうです。彼ら(彼女ら)は確かに”プロ” 企業戦士です。

彼らに専門分野について語らせたら最強です。

だから、彼らはその道のプロとして自信があるので、ついアドバイスをしてしまうのです。

しかし、彼らのその”最強”が通じるのは、彼らのいる”その企業(業界)の中”だけです。

彼らは毎日、忙しい日々の業務に時間を割かれてしまうので、広い世界を見ることができていないのです。

でもつい…ついアドバイスをしてしまうのだと思います。

”正社員こそが正義”だと思っている

まあ確かに、今も正社員のメリットは結構ありますよね。

例えば、ローンやクレジットと言った信用関係が強いのは正社員の良い所ですよね。

社会的な印象もフリーランスよりも高いことが多いですし。

そういった優遇事例が多いこともあり、サラリーマンは『私がジャスティス』的な思考になり、つい言ってしまうのかかもしれません。

”起業”という発想ができない

まあ学生のうちは、一般の大学生は3年の時から就活をするので、卒業より内定の方が早くなる関係上、『起業しよう』という発想が出にくくなるのも仕方ないのかもしれません。

ただ、すでに立派な”社会人”なのに、文句も言えずに上司の無理難題をこなすだけの日々を送っている人は、”底辺マインド”に洗脳されてしまっているのだと思います。

あなたも、考えてみてください。

サラリーマンは働いた分だけお金がもらえると思っているのでしょうが、実際は、給料やボーナスの上昇は起業家と比べたら微々たるものだし、企業が生涯賃金分のお金を払って1人の労力を買ってるだけなんです。

こんなのどう考えたって現代の”○○”じゃないですか。

他のビジネスモデルについて知らない

サラリーマンは『働いたらお金が手に入る』ことは知っています。

しかし、『働かなくてもお金を手に入れることができる』ことは知りません。または、不審がって信じようとしません。

起業して、ブログアフィリエイトなどのネットビジネスで成功すれば、寝てても月に10万や100万稼げる可能性があるのに、サラリーマンは仕事を頑張ってもも給料は増えないのに、仕事量は上限なしに増えるし、仕事をしないとクビにされるのだから、私からすると、サラリーマンの方がかわいそうに思えるのです。

人生は就職したら成功というわけではありません。自分の時間だけじゃなく、人生そのものを会社の労働力としてささげる40年は、40年後に価値のあるものとして残っているのか、しっかりと考えるべきだと思います。

結論:相手の発言に左右されずに、あなた自身の判断を優先させること

なんか、ありきたりな答えになってしまいましたが、結局はその方が一番後悔を少なくすることができます。

世の中にはずるい人も多く、単に『相手の成功が見たくない』といったくだらない理由で、あたかも正論のように偽アドバイスをする人もいます。

あなたがもし起業をする際には、常にあなたの判断基準で決断をしましょう。

まとめ

私も実際にこういうこと言われたんですけど、「応援してくれてありがとう」と思った人もいれば「こいつこわー」って人もいました。
今もアフィリエイトで大変だと思うことはありますが、正社員の時の大変と比べたら、今の方が全然意味のある大変さで日々充実してます。